2021年度シーズンがスタートしました。
今シーズンは原動力ではなく【言動力】というフレーズを指導のベースにします。
最初の活動は「In&Out」選手の卒業と加入を祝う式典でした。
※AFC茅ヶ崎は【学びの場】ですので卒団ではなく卒業です
卒業した4期生のスピーチを聞いて、言葉は人の行動の源なのだなと感じました。
ある選手は加入時のスピーチで用いた言葉を一貫して使い続けて、行動を貫いていました。
もちろん卒業時のスピーチでもその言葉を用いていました。
卒業を控えた頃に彼の加入時のスピーチを聞き直しましたが、その時に話していたことが現実になる試合がまさに彼らのターニングポイントとなる"あの試合"でした。
鳥肌が立ちました。なんて凄いのだろうと。
言葉は使い続ける・意識し続ける・想い続けることで自分を突き動かしてくれる力になるものなのだと教わりました。
だから言動力です。
【本気・良い準備・考える・連続・感謝】
今シーズンはこの言葉をピッチ内外で使い続けます。
本気で取り組めているのか?
良い準備を怠っていないか?
そのためにしっかりと自分で考えているか?
連続で考え動き続けることができているか?
そういったことが不自由なくできていることに感謝の気持ちはあるか?
この5つの言葉が選手たちが自分自身を突き動かす力になるように。
魂を込めて、心を込めて、言葉を上手に使って、ピッチに立ち続けます。
たくさんのことを教えてくれた4期生のみんなありがとう。
AFC茅ヶ崎 監督 伊藤 大介(3/41)
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