2018年7月31日火曜日

【7月31日(火)】北海道キャンプ2日目

本日は曇り、気温は20℃ちょっと。
そして、良い感じで湿っている天然芝。
「どうぞサッカーをしてください」という環境でのトレーニングを実施できました。


北海道に向かう前は、柳島や馬入の人工芝グランドで活動。
AFC茅ヶ崎の選手はとても贅沢すぎるのではないか?と思います。

その有り難みに気づき、成長で応援してくれる人たちに恩を返せるよう頑張りましょう。


昨晩、ふと思ったことが一つ。
この年代は色々なことを経験させることがいかに大事かということです。

フライト時の話。
昨夏にAFC茅ヶ崎のスウェーデン遠征や(スクールで)中国へ遠征を経験しているメンバーは飛行機に乗ることなど、日常的なことになっていました。
一方、初フライトの選手はマナーは良かったものの、興奮している選手もいれば、緊張している選手もいました。
さらに同年代と思われる他の団体の子が同乗していましたが、そこでのマナーを見ても、ただ飛行機に乗るということですが、雲泥の差がありました。

要するに、AFCの選手がちょっと大人っぽく見えました。
スウェーデンや北海道に遠征に行くことの価値は、細かいところにも転がっているのだと実感。

こうやって少しずつ大人になっていく彼らの姿はまさに「ステップアップ」。
手の届かないところでも、考えて行動すれば届くことがあるのです。


トレーニングではとにかく3年生のモチベーションの高さが頼もしく・嬉しく、帰るまでにどれだけステップを踏むことができるのか、楽しみです。
そんな姿を見ている1,2年生にはどれだけ刺激が加わっているのか?
来年は自分がそんな立場になることができるのか?想いを馳せて欲しいです。


この大地で1期生が作り上げてくれたSDトレーニングを満喫し、選手たちは今頃夢の中でしょう。
なにやら寝言がスゴい3年生がいるらしい(周囲が起こされるほど、本人は覚えていない)のですが、それもご愛嬌です(笑)


明日は北海道の中央大会が控えている中学校との交流戦&BBQです。
ピッチ内外でAFC茅ヶ崎らしさを存分に発揮し、この別海町の地に名を残しましょう!

【7月30日(月)】北海道キャンプ1日目

今年は本当に暑い日が多く、サッカーをすることもままならない夏になっています。
しかしAFC茅ヶ崎は活動場所を涼しい地域へ移動し、安全にサッカーができています。

北海道キャンプ2018、1期生が1年生の頃、つまり3年ぶりに北海道は別海町に伺いました。



現地の方達は「暑い」とおっしゃっていましたが、最高気温は26℃、過ごしやすい気候です。朝・夜は非常に涼しく、サッカーをするコンディションとしては最高に近い状態です。

そして、天然芝のピッチ。


本当に良い環境でやらせてもらっています。
3年前はグランドで野生のキツネを見かけました。
今年はどんな出会いがあるのか?楽しみです。

今回のキャンプテーマは「ステップ」


個々のステップアップ、チームとしてのステップアップ、常にステップを踏んで足を止めずに強く・逞しく・大きくなって茅ヶ崎に戻ります。

乳製品をはじめとした食事も非常に美味しくいただき、スマホなど不要な環境で充実したサッカー生活を過ごさせてもらえることに感謝!

2018年7月24日火曜日

【2018/07/24】トレーニングマッチ


この今のコンディションに最高にマッチする差し入れ、心より感謝申し上げます。

さて、本日は柳島スポーツ公園にてトレーニングマッチ。
FCしらゆりシーガルス様にお相手いただきました。


暑さと選手数を考慮してハーフコート9人制15分ゲームという形で実施。
猛暑が続いていますが、それでもやはり茅ヶ崎市は他と比べると幾分気温が低いことが救いとなっています(風も気持ちが良いです)。

WBGT値も最高で30、自分が住んでいる地域や都内と比べたら「マシ」なレベルであることは助かりますが、とはいえ、熱中症予防とそこへのアンテナは非常に大事です。

・睡眠時間、起床時間
・食事内容、タイミング
・部屋での過ごし方

最近は「体調管理」というワードがチーム内で共有されているプレーヤーとして大事なポイントの一つになっています。
こういう機会はより慎重に準備して楽しく安全にボールを追いかけて欲しいですし、サッカーに取り組む姿勢を自覚する良い機会になればと思います。


骨折ボーイ(アイス少年)いつの間にか、自分で考えて行動できるようになってきました。
このポジションが長いこと自体は良しとは言えませんが、決して悪いことばかりではなく、こんな副作用があったことは予想できませんでした。嬉しい誤算です。


この暑さだから仕方がないという言い訳をしたくない出来事が一つ。
ミーティング時、挨拶時などの(物理的な)姿勢が少しだらけているように感じました。

嬉しかったことは、その話をした時の選手たちの真剣な眼差し。
このチームの可能性を見ることができました。

勝負の神様は細部に宿ることを信じて、姿勢良く、細かいところにも徹底的にこだわる夏にしていきましょう!
ちょっとした立ち方、走り方、取り組み方、捉え方、、、、、全てに姿勢というワードが当てはまるかと思いますが、様々なところに"細部"は存在します。

これからカッコ良く変化していくAFCの選手たちを楽しみにしていてください!



2018年7月22日日曜日

みんなが主役プロジェクト【2018/07/16】

AFC恒例行事「みんなが主役プロジェクト」が開催されました。


今回は初めて「柳島スポーツ公園」を利用しましたが、素晴らしいグランドでした。

下は園児から、上は保護者(大人)まで。
誰もが自由にサッカーというスポーツで物語を作り、自分自身が主人公になれる環境です。


普段は交わすことのない親子の会話があったり、ハイタッチや握手などのスキンシップもサッカー(勝負)を通じるからこそナチュラルに行動できます。


またこの環境はOBが戻って来る場所でもあります。
今回は高校1年生たちが現AFC選手を揉んでくれました。


AFCの選手はOBのプレーに何を感じたでしょうか?
場面によっては、少し追いついてきた(背中が見えてきた)と感じることができたと思います。
そしてOBの選手たちは久しぶりのAFCの空気をどのように感じてくれたでしょうか?
時間はイベントの締めの挨拶をOBにやってもらって意見を聞きたいです。

最後には久しぶりにピッチに登場してくれた西野代表の言葉を、AFCの選手たちはどのように受け止めてくれたでしょうか?
僕自身も「ハッと」させられる一言でした。

写真には残せませんでしたが、スタンドには息子や旦那様のサッカーを観戦し楽しんでいる貴婦人の姿もありました。

それぞれの立ち位置で、それぞれの楽しみ方ができる「みんなが主役プロジェクト」
是非、多くの方と時間を共有できればと思います。