こんばんは。伊藤貢平です。
2016年から数えて今年で3回目を迎えました。
過去2回は天候に恵まれず雨天での開催でしたが、3回目はやっと晴れてくれました。
3度目の正直と言う言葉は本当にあるものだと思っています^o^
天候のおかげもあってか私が引率したグループの8名の選手達は35キロの道のりを脱落者を出さずに完歩する事ができました。
もちろんスタートからゴールまでが決して楽な道ではありません。
0〜10キロくらいまではみんな楽しそうに会話をしながら歩いていました。
11〜25キロの地点では、口数も少なくなり、信号待ちで座り込む選手や集団から遅れを取り始める選手も出てきました。
普段はそのタイミングで私が声をかけて励ます機会が多いのですが、今回は周りを変化に気がつく事ができるナイスガイ達が積極的に声かけをかけてくれたおかげで私の出る幕はほとんどありませんでした。
疲れた時だからこそみんなで歌を歌い。
疲れた時だからこそ兵隊ごっこ遊びが生まれ
疲れた時だからこそ砂浜ランをして
苦しい状況を楽しく打開しようとする行動が生まれたのだと思います。
そして、26〜35キロは空も明るくなったので再び元気を取り戻し会話も出てきてゴールをする事ができました。
私のチームには3名の小学生がいましたが、足が痛くなっているはずなのに誰1人弱音を吐かずに最後までやると意地を見せてくれました。
しかも補食のお菓子を持ってきていない上級生に分けてあげる優しさまで持ち合わせていました。
そんな素敵な8人を引率しみんなでゴールが出来た事が1番嬉しかったです。
ゴール後は保護者の方が作っていただいた豚汁やおにぎりを食べて、
豚汁が疲れた身体に染みるわ〜
と、ホッとして
お腹が空いた状態で食べたおにぎりで満たして
疲労困憊の状態の選手達もホッとした表情になっていました。
ちなみに私個人の話ですが今年のナイスウォークが1番辛かったです、天候に恵まれ過ぎていたせいもあり選手達よりも1番睡魔と戦っていましたし、歩きながら寝ていました笑
私的には雨が降っている方が目がさえるのかもしれません笑
こういったイベントには少し波乱があった方が良い思い出にもなりますし。
また、来年の参加をお待ちしています!!
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