北海道キャンプ最終日は午後のフライトということで、午前中に酪農体験に行ってきました。
別海町は人口6000人ほどで牛の数は15万頭とのこと。
本日は根室のフォームにお世話になりましたが、こちらも人の何倍もの数の牛が人々の生活を支えていました。
牛だけでなく、馬や豚、山羊など多くの動物たちを間近で見る機会をいただき、さらにはあの「別海町の牛乳」からバター作りを体験。
牛乳の構造からどのようにバターが作られるのかを実際に体験しながら作らせてもらい、最後にはこれも北海道産の美味しいベーグルが登場し、できたてのバターで美味しくいただきました。
なかなか茅ヶ崎ではできることのない体験をさせてもらい選手たちも興奮気味でした。
今日はたまたま牛を放牧するタイミングにあたっため、大迫力の牛の群れを間近で見ることもできました。
北海道の味を噛み締め、これもまた機会の少ない「小さな空港」での搭乗へ向かいます。
成田空港や羽田空港が一般的な空港のイメージだった選手たち、この中標津空港のある種の可愛らしさにも何かを感じてくれたようです。
他にも様々な出会いや経験がありました。
これらの経験は目先のためだけに活かせるものではないと思います。
選手たちの長い人生の中でこの北海道キャンプで経験したことがポジティブに働く機会があることを心から願っています。
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