僕らからすると「そこまで暑くないです」というレベルでしたが(笑)
確かに快晴の中でのトレーニングが実施できました。
昨日の別海中央中学校さんとのトレーニングマッチで頂戴した課題を改善するトレーニングを行い、このキャンプのトレーニングは終了。
午後は地元の少年団「別海サッカー少年団」の選手たちに集まってもらい、中学生とのふれあいサッカー教室を開催しました。
(AFC茅ヶ崎の選手目線だと、小学生とのふれあいサッカー教室。という狙いもありました)
とても素直で明るい選手たちとの時間を過ごすことができ、昨日に引き続き新しい仲間が増えました。
AFCの選手たちも刺激をもらうことができて本当に感謝しています。
我々が感じている、この素晴らしく、有り難い天然芝でのトレーニング環境も実は半年間しかないということを伺い驚きました。
10月中旬〜GW明けまでは気候の関係で利用できず、体育館でのトレーニングに強いられているとのこと。
言われてみれば確かに!ですが、実際に実情を伺うと、なぜその環境下でもこれだけ素晴らしい選手たちに育つのか?不思議でした。(昨日対戦した中学生の大半も別海サッカー少年団の卒業生とのことでした)
北海道の大地は我々が思っていた以上に奥深いです。
そして、この偉大なる別海町の大地に足跡を残すべく、最後の締めとして「SDトレーニング」を行いました。
このチーム史上一番カッコ良い表情で全員が走り切っていました。
やはりこの大地には得体の知れないポジティブな何かが秘められているのかも知れません。
この別海町でのキャンプはSDトレーニングや食トレ、地道なサッカートレーニングなど「しんどい」ことが多かったと思います。
その反面、新たな出会いやワークでの気づきもあり、多くの収穫を得ることができました。
たくさんのお土産を持ち帰ることができたこと、それはこの地に送り出してくださった保護者の皆様の協力があったことを選手たちは理解しています。
毎回リレー形式で食事前の挨拶をしていた選手たちから自然と感謝の気持ちが溢れていました。
明日、めちゃくちゃ暑いというニュースを見ている中で関東の地へ戻ることへの不安はありますが(笑)、胸を張って戻ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿