2017年12月26日火曜日

今年の漢字は

「初」

2017年のAFC茅ヶ崎、

3学年の活動、海外遠征、高円宮杯神奈川県予選本戦出場、富士山山頂へ、高校受験を控えた選手たちのケア、、、

初めてのことが多い年だったと、振り返ってみて改めて思います。

特に海外遠征「GothiaCup」は言葉には表せないほど数多くの経験をさせてもらいました。まさに"非日常"が詰まった素晴らしい10日間でした。
この経験が選手たちのこの先のステージでどのように活かされるのか?
選手たちの次のステージも追いかけることで、海外遠征をすることの意味と意義についてより強い信念を持つことができると思います。
1期生の今後に期待するとともに、常に第1歩を踏んでくれていることに感謝。

次のステージといえば、高校受験。
ここもクラブとしては初めての経験、どのように環境をオーガナイズし、ケアしてあげることができるのか???
正直、かなり後手を踏んでしまいました。
今更ですが、学習サポートも含めて、もっと次のステージを意識したオーガナイズができたのではないかと。
この初めての経験は後輩たちに活かしていかなければなりません。

(何となくですが)こう思いました。
1期生たちは「進路」ということに対して真剣に考え、初めて「人生を考える」ことで自分と向き合うことをしているのが今であり、高校受験なのかもと。
まさに義務教育の終わり、人生設計の始まり。

この大切な時期にクラブとして何ができるのか???
これは非常に大きな2018年の宿題として残りました。

そして、残り僅か3ヶ月で初めての卒業を迎えます。
卒業するときの1期生の姿がAFC茅ヶ崎というクラブの在り方を示す一つの答え合わせの場になります。
しっかりと答えあわせができる空間を彼らのためにも用意しなければなりません。

本当に初めてのことばかり経験させてもらった1期生への感謝を伝える時が迫っているのだと実感する年末です。

伊藤 大介

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