大会2日目も怪我人なく無事に終了しました。
この後は遠征フィードバック、英語テスト、マラソン、お風呂タイムとまだまだ盛りだくさん。
昨日の試合、得るものが非常に少ない、でも少ない中で非常に大きな課題を獲得したことによる意識の変化を多少発揮できたのではないかと思います。
決してベストではありませんでしたが、それぞれが持ち帰るものを得て茅ヶ崎に戻ることができ安堵しています。
①自責、②言葉を大事に、③自分変わる宣言
このフレーズをどれだけ身体に、頭に、心に、に染み込ませることができたか。
これは年を明けてからのお楽しみとします。
試合を終えた今、選手たちは自分自身のフィードバックの作業を行っています。
試合を終えてすぐに自分を振り返ることができるのは遠征合宿のメリットの一つだと思います。
脳の中に映像として鮮明に残っているうちに自分と向き合い、そのインプットされた映像と意識を茅ヶ崎でのトレーニングの時にアウトプットして欲しいと思います。
それぞれが持ち帰るものは、それぞれが記しているのでここでは省きます。
チームとしては「サッカー以外の部分の取り組みが必要不可欠だ!」ということを痛感し、来年の課題として持ち帰ります。
サッカーはサッカーをすることでしか上達しません。
しかし、上達したことを「発揮する」上で、日々の取り組む姿勢やメンタル面などの向上は欠かせないことが、この遠征の4ゲームで明確になりました。
日々ちょっとしたサボりや甘えがある選手には、やはりピッチ上でのちょっとしたミスや寄せの甘さなどが散見されました。
日々どんなことに対しても一生懸命に、前向きに取り組む選手の元にはプレゼントのようなボールが転がってきました。
これは間違いなく必然です。
せっかく基礎技術レベルや思考力を上げたとしても、それを発揮するための姿勢(精神集中や準備)が不足していれば、成功にはつながりません。
この姿勢という部分、ここはサッカーのトレーニングだけで改善できるものではないと思っています。
だからこそ2016年はサッカー以外のトレーニングも充実させていきたいと考えています。
いま僕の目の前でフィードバック&英語学習真っ最中のAFCの選手たち、2016年も共に学び、戦い、走り抜け、激変の年にしていこう!
伊藤 大介
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