2015年4月10日金曜日

本日も雨…

水曜日に続き本日も雨となり、室内トレーニングとミーティングへ‼︎

今日は引き続きSAQトレーニングを行いました。
S→スピード
A→アジリティ
Q→クイックネス
それぞれ意味については、火曜日に開催しているオプトスクール湘南校(AFC茅ヶ崎の選手は無料)で一つひとつ伝えていきます!
さて今回は、ステップ系や体幹トレーニングも継続して行いながら、スタートダッシュを主に行いました。

スタート時の正しい姿勢とは?
足の重心、腕の位置、上半身の角度などスタート時だけでもたくさんポイントはあります。

初めて行う選手は、スタート時に右手と右足が前へ!後方へ一歩踏んでから(重心が後ろに移動してから)スタートします。この一歩が!この数秒がサッカーでも先にボールを触れるか触れないかということへ繋がります!

まだまだやり始めで上手く身体を動かすことが出来ていませんが継続していけば必ず動かすことができます。
自分の身体なのだから…(笑)

そして、ミーティングでは西野代表から4つの大切なお話をいただきました。
①自分の名前は大きく丁寧に書きましょう。
②勝負がつくものは全力で向き合って勝ちにいきましょう。
③自分で食べた食器を片付けていますか?※こちらはAFC茅ヶ崎の選手全員が手をあげていましたヽ(´o`;
さすがです‼︎
④靴(スリッパなど)を揃えていますか?自分の靴だけ直していませんか?
全ての詳細を書きたいところですが、選手たちが今日メモをとっております!
是非「何で丁寧に大きく名前を書くの?」など質問してあげてください‼︎
きっと話したくてウズウズしているはずです。

明日は13時〜ハマミーナまなびプラザでチームミーティングを行い、16時〜大神グラウンドでトレーニングとなります。
12日の練習試合へ良い準備をしていきたいです。
皆様てるてる坊主のご協力をよろしくお願いいたします。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
山本 雅史

2015年4月8日水曜日

2015.4.8練習レポート

平日練習初日でしたが、あいにくの雨ということで湘南スタジオへ変更しスピードトレーニングとミーティングを行いました。
※変更連絡がうまくいかず、ご迷惑をおかけいたしました。次回はより迅速な対応をさせていただきます。

さて、トレーニングでは足の回転を早くする動きを細かく伝えました。
・姿勢
・腕の振り
・前足部
・ピッチの速さ
・イメージの大切さ
などのポイントを子どもたちに伝えましたので是非、どういうことなのか?と子どもたちにお聞きください。
※うまく答えられなかった場合は、監督まで連絡ください(笑)

選手全員が汗だくでトレーニングを行い「きつい〜」と言いながら取り組んでいました。
今日のようなトレーニングを継続して行えば、確実に足は速くなります。
瞬発系や持続力も向上し、サッカーにも必ず役立ちます。

コーチも小学生や中学生の時にこのようなトレーニングをしていれば…と大人になってから何度も思ったことがありました。

足の速さは遅いよりは速いほうが得です。
体幹の強さもバランスが悪いより良いほうが得です。
体力もないよりあったほうが得です。

スピードトレーニングを指導していると、コーチも徐々に足が速くなってきています。
50メートル走は、今だに6秒台です(笑)
サッカーも足の速さもまだまだ負けません。
※良きお手本となるように身体作りをしていきます。

身体が重そうな選手をこの一年で軽くさせます。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
山本 雅史

2015年4月6日月曜日

2015年4月5日 練習レポート

本日の練習はあいにくの雨予報で、トレーニング開始時にはパラパラと降っており、雨雲レーダーを見れば2時間後に大雨予報でした。
土砂降りの雨の中、帰宅とならないようにと、早めにトレーニングを切り上げて解散しました。

短い時間で、より濃い内容で行った本日のトレーニング。
ポゼッション(ボール保持)で身体の向きやトラップの仕方、そして昨日から継続している守備の意識を伝えました。

何より勝負へのこだわりを強く持つこと。
昨日のトレーニング中にも選手へ話をしましたが、負けてよい勝負などなく、誰よりも私が負けるのが嫌いです(笑)
チームで試合に勝つ負けるは別として、個人で負ける(気持ちで負ける)事はしてほしくない。

ライバルは相手よりも己です。
苦しい時に歩くのか?
気付いているのに見て見ないフリをするのか?
分かっているのに止まるのか?
など、脳も身体も止まることなく動き考えていく事でさらなる飛躍が待っているのです。

口うるさく伝える事も時にはありますが、必ず言われて良かったと思ってもらえるように得をさせていきます。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース

監督  山本雅史


2015年4月5日日曜日

2015年4月4日 練習レポート

本日からAFC茅ヶ崎ジュニアユースが本格的に始動となりました。

そして、写真の通りAFC茅ヶ崎の名前が入ったボールが届き、テンション上がって自宅玄関で撮りました。

※玄関は人工芝を敷き詰めました(笑)

さて、今日のトレーニングテーマは守備ということで基礎から伝えています。
もちろん一度のトレーニングと一回の理解で上手くいくはずはなく、すぐにいつも奪い方へ戻ります…それぞれに癖があり、時間がかかりそうです。
・足の運び方が良くない選手。
・上半身の向き(肩を入れすぎ)が目立ち、方向転換に時間がかかる選手。
・猫背で前傾姿勢な選手。
・我慢が出来ずアプローチ(相手に寄せる)したら足を簡単に出す選手。
ん~改善する価値があり、指導者冥利に尽きます。

まずは個から行い、グループへとシフトチェンジしていますが夏までにはチームへとシフトチェンジしていきます。
悩んだときはシンプルが一番なので、まずは基本的な奪い方から行います。
どんな違いが生まれるかお楽しみにしてください。

そして、トレーニング後にキックオフミーティングを開催しました。

プライベートでは違う一面が垣間見れて楽しい時間でした。
実はよくしゃべる!
食事中もしっかりしてる!
やっぱりうるさい(笑)
などなど、絆が深まった会となりました。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース第1章の始まりです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督   山本雅史


2015年3月30日月曜日

2015年3月29日練習会レポート

今回の練習会では、誰もが好きな【シュート練習】と昨日の試合で課題が浮き彫りとなった【守備】についてトレーニングを行いました。

シュート練習では、相手はいない状況にもかかわらず、なかなかゴールが奪えない…もちろん少年用ゴールではありますが。
ただゴールへ蹴る。
何となくコースへ。
とりあえず強く。
これではなかなか得点することは難しいですね。まずは蹴りたい場所へ蹴れるところにボールを置く、もしくは置かれた場所からどこに蹴れるかをすぐに判断することが大切です。
そして、ボールに当てる面や軸足をしっかりと踏み込む事、リラックスして蹴ることが重要ですが、観ていると力んで蹴っていたり、蹴りづらい身体の向きでシュートとしたりと自ら苦しめているケースがほとんどでした。
ここもトレーニングで修正していきます。
守備では、【チャレンジ&カバー】や【つるべの動き】についてトレーニング。こちらは導入段階でザックリな説明とトレーニングになってしまったので次回、じっくりと行います。
※みんながシュート練習で得点しないから…(笑)

新たな仲間が加わることも正式に決定しワクワクしています。
来週はキックオフミーティングと題して、みんなで食事をしながらざっくばらんな話をしたいと思います。もちろん私も参加しますので、質問したいことがあればじゃんじゃんしてください。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース

監督  山本 雅史

2015年3月28日土曜日

2015年3月28日 練習試合レポート

本日は、AFC茅ヶ崎ジュニアユース初の練習試合を開催しました。

お相手は、厚木市で活動している【LJ Atsugi Jr.ユース】さんです。
一つ上の学年と練習試合を行い、上手さ、賢さ、強さを体感出来たことは今後に必要な経験となりました。

大人用ピッチと5号球に慣れるまで少々時間がかかりましたが、参加した子どもたちは最後まで一生懸命頑張っていました。

1本目、0ー0
2本目、0ー3
3本目、0ー1
4本目、1ー2  得点者:内堀

課題としては守備のバランスが良くないことです。
しかし、チーム活動が始まれば変化していくと思うので心配はしていません。
また攻撃は荒削りながら良いプレーもありました。パスの質やトラップの質、身体の使い方についてはみっちりトレーニングしていこうと思います。

得点するチャンスは、多くはないものの何度かあり、最後に1点取れたことは今後のAFC茅ヶ崎の歴史で語り継がれることでしょう。

3月も残りわずかとなりました。
あっという間に1年は過ぎていくので、この1年でまずは土台をしっかりと仕上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督  山本 雅史


2015年3月14日土曜日

2015年3月14日 練習会レポート

本日、AFC茅ヶ崎ジュニアユース第8回練習会が開催されました。
おかげさまで徐々に参加者が増えてきており、今回も初参加が1名来てくれました。

さて、今回のトレーニングでは中学生が使用する5号球ではなく、2号球でトレーニング‼︎
日頃簡単に出来ているボールコントロールやリフティングもボールサイズが変わるとなかなか思うように扱えません。
そして、より集中してボールを扱うように自然となります。
触れる場所、触れる力、触れる角度と全てが大切で、少しのズレでボールの軌道は変化します。
何度も触れていく中で身体が覚えていき、30分過ぎにはいつも通りに扱っていました。
コレが若い脳の素晴らしいところです。
そして、通常のボールに戻してポゼッショントレーニングを行いましたが、身体の向き(攻撃方向を向く)、味方との距離(狭い)、守備の意識(取られた瞬間に止まる)が気になりました。
まず身体の向きは、シンクロコーチング※①をして、個々に伝えれば変化していきます。
※①その場で個々に直接指導。
味方との距離は、フリーズコーチング※②をして、目で確認させてより良い状態を理解または経験させる事が出来れば、すぐに意識していきます。
※②問題がある局面でプレーを止めて、全体に話しながら改善。
守備の意識に関しては、ここはメンタリティーも関わってきます。
こちらはミーティング※③で伝える事がベストだと思っています。
※③全体を集めて、全員で共有。
気づいた選手が仲間に伝える事。
コーチ(指導者)が伝える事は簡単ですが、プレーしている仲間同士で話せるかがこの先のチームプレーではとても大切となります。
まだまだ出会って間もないため、自分の気持ちを表現することは難しいかもしれませんが、しっかりと「伝えられる選手」へ育ってほしいと思います。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督     山本 雅史