本日、AFC茅ヶ崎ジュニアユース第8回練習会が開催されました。
おかげさまで徐々に参加者が増えてきており、今回も初参加が1名来てくれました。
さて、今回のトレーニングでは中学生が使用する5号球ではなく、2号球でトレーニング‼︎
日頃簡単に出来ているボールコントロールやリフティングもボールサイズが変わるとなかなか思うように扱えません。
そして、より集中してボールを扱うように自然となります。
触れる場所、触れる力、触れる角度と全てが大切で、少しのズレでボールの軌道は変化します。
何度も触れていく中で身体が覚えていき、30分過ぎにはいつも通りに扱っていました。
コレが若い脳の素晴らしいところです。
そして、通常のボールに戻してポゼッショントレーニングを行いましたが、身体の向き(攻撃方向を向く)、味方との距離(狭い)、守備の意識(取られた瞬間に止まる)が気になりました。
まず身体の向きは、シンクロコーチング※①をして、個々に伝えれば変化していきます。
※①その場で個々に直接指導。
味方との距離は、フリーズコーチング※②をして、目で確認させてより良い状態を理解または経験させる事が出来れば、すぐに意識していきます。
※②問題がある局面でプレーを止めて、全体に話しながら改善。
守備の意識に関しては、ここはメンタリティーも関わってきます。
こちらはミーティング※③で伝える事がベストだと思っています。
※③全体を集めて、全員で共有。
気づいた選手が仲間に伝える事。
コーチ(指導者)が伝える事は簡単ですが、プレーしている仲間同士で話せるかがこの先のチームプレーではとても大切となります。
まだまだ出会って間もないため、自分の気持ちを表現することは難しいかもしれませんが、しっかりと「伝えられる選手」へ育ってほしいと思います。
AFC茅ヶ崎ジュニアユース
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