2018年10月17日水曜日

【10月17日(水)】雰囲気

昨日の日本代表の試合がありましたね。
監督が代わり、日本代表も世代交代が進み、若手とベテラン組との融合がどうなるかが話題となっています。中学生でいったら中1と中3のような関係なのでしょうか。少し違う気もしますが、中学生年代の学年が2つ上というのは、数字以上に遠い存在だった覚えがあります。
AFCの選手たちは中1〜3まで仲が良いです。先輩だから後輩だからという概念があまりなく(これが良いのか悪いのかは一概には言えませんが)、1年生だから準備をする、片付けをする、ということもありません。AFCの伝統として守ってほしいところです。そんなところもあり、コミュニケーションがはかれているのだと思います。
そして、上級生は後輩の面倒見がよく、下級生は先輩への尊敬があるからこその仲の良さであることは間違えありません。



チームの雰囲気というのは、指導者次第で良くも悪くもなります。
実際に、雰囲気がいいな・楽しそうにサッカーをしているなというチームと、サッカーをつまらなそうにやっているチームとがあり、AFCはどうかと振り返るきっかけになりました。

今、練習している形が試合で出始め、チームとしてのパフォーマンスが上がり、チームが1つにまとまっているように思えます。
先日の先制点のシーンでの盛り上がりを見る限りは、チームの雰囲気も良いのではないかと感じています。

雰囲気を良くするには、チームを、仲間を考えて行動することが大事になってきます。
他者を考えての言動は自ずとポジティブなものとなるはずですが、無意識的にネガティブな言動が出てしまうことがあります。それは私もそうです。
ネガティブな言葉、態度をポジティブなものに変えるのには、少しの意識が必要だと考えています。その意識とは、我慢であり、視点であり、実行することです。

自分のための言動なのか、チームのための言動なのか。
どちらの言動がチームを勝利に導くのか。

次節10/21のリーグ戦も楽しみにしたいと思います。



小熊優一




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