28日(土)のU-15リーグは帯同できませんでしたが選手のコメントや、コーチングスタッフの話聞いて最後まで諦めずにゴールを目指しチームが勝利をするために全員が本気を出す、出し尽くす。
勝ちたい気持ちがとても出ていたのだろうなと感じました。
正直、その場にいられなかったことが残念で仕方がありませんでした。
なぜなら前週のトレーニングマッチ終了後に「今の君たちのままなら勝ちたいと言う事を簡単に言うことじゃないね。」と言う伊藤コーチの言葉が選手達に突き刺さったのか、公式戦では気持ちの入ったプレーが多かったのだろうという印象を受けました。
翌日、産能大でのトレーニングマッチでも球際の強さや力強さを感じれる瞬間が多くあった様に感じました。
この日はゴール裏で試合をみていたのですが、必ず細かなミスで失点をしたり、ゴールを脅かされていました。
①セットプレーでの声かけが不足していた。
②ゴールキーパーのセービングやディフェンスのクリアボールに対して、セカンドボールを拾う速さ
③相手のスルーパスに対してのディフェンダーとゴールキーパーの連携不足
試合中に一瞬、全員の集中が切れてしまう事、コミュニケーションが不足している事が原因だと思います。
集中を切らさずにプレーを続ける事は難しい事ですが、試合中にその瞬間、1人でも気を抜かずにプレーをする選手がいれば免れた失点はありました。
前日のミーティングでも細かな所に気がつける選手になろうと言う話があったと思いますが、普段の生活がそのままピッチ上で現れているとコーチは感じました。
意識的に行動して全員が細かな所に気がつけるだけでは意味がないので、気がついた事を全員に伝える能力も身につけていきましょう。
選手同士で要求し意見交換を積極的に行って、チーム力を上げていけるようにしましょう。
余談ですが、体調管理はしっかりとするようにしましょう。
私はこの日、腹痛がひどかったのでそういう事が無いように予防していきましょう。
伊藤 貢平
0 件のコメント:
コメントを投稿