2015年2月14日土曜日

2015年2月14日練習会レポート

本日、AFC茅ヶ崎ジュニアユース第5回練習会が開催されました。
入会者も日に日に増えてきており、どんなチームへと変貌していくのか楽しみです。
さて、今日のトレーニングでは、ピンチとチャンスについて選手たちと話し合い、トレーニングやゲームの合間には選手同士で話し合う機会を作りました。
ピンチとチャンスとは?
よくある動きの一つで、チャンスは攻撃、ゴールを奪う事→楽しいから走る、呼ぶ、動く。
ピンチは守備、ボールを奪う事→苦しいから任せる、観る、止まる。
果たしてこれでサッカーは成り立つのか?と聞けば、みんな「ダメだと思う」と言います。
しかし、プレーに入るとふと大切な事を忘れてしまったり、気付いてはいるものの甘えてしまう事があります。
サッカーの原理原則を理解(インプット)して、プレーで表現(アウトプット)することは簡単なことではないですが、ココが全てのカギを握っていると私は思います。色々なフォーメーションや様々な戦い方の前にゴールを奪う事やボールを奪う事の攻守の切り替えの速さや意識の質を上げなければ何も始まりません。
仲間のため、チームのために長い距離を走れるか?声を出して伝えられるか?強い心を持って戦えるか?それぞれの人間力が垣間見れたトレーニングでした。
次回の練習会でもピンチとチャンスを理解させ、表現できるようにトレーニングをしていこうと思います。

第6回、第7回練習会も奮ってご参加ください。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督   山本 雅史


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