2016年4月17日日曜日

選手ブログ【及川 寅泰】

今日の練習は、ボールをもらう位置と数的有利のほうから攻める、ということをしました。
数的有利のほうから攻めるとシュートまで行きやすいので、試合中に周りを見て数的有利の方から攻めたいです。

神奈川県U-15リーグ戦並びに高円宮杯へ参戦します。

2016年5月8日に新入生歓迎会を実施することとなりました。
少し遅れましたが、今年度の活動計画等もそこで発表させていただきます。
並びに、保護者会もそこで開催しますので、様々なご意見をそこで頂戴いただければと考えています。

そこでの報告事項の1つとして、今年から神奈川県U-15リーグ戦(2016年セカンドステージ 2016年7月から開始予定)並びに高円宮杯予選(2016年6月予定)へ参戦することとなりました。

ジュニアユース連盟へは登録していませんが、別に県のリーグ戦には参戦します。
ただし、U-15というカテゴリーなので、他チームは中学3年生で編成されていますので、今年は厳しい戦いだとは思いますが、とにかく参戦することとしました。

リーグ戦がなくても問題ないという状況と想いに変わりはありません。
しかし、保護者向けのアンケートでは、様々なご意見(厳しい意見も含め)をいただき、自分の信じる事だけではなく、要望や意向というものにも応える義務があるとも思いました。

神奈川県のリーグ戦に、ジュニアユース連盟へ登録していないチームが参戦することは、前例がないとのことでした。こちらも、(自分でいうのも何ですが)粘り強い交渉と継続したコミュニケーションのお陰で、神奈川県サッカー連盟の方方が動いてくれました。
また、中島中学校のグランド開放についても、サッカーチームが利用することを認めてもらえる最終段階まで来ました。こちらについても2年にわたる交渉を続けて、市の課長や部長さん、茅ヶ崎市サッカー協会会長、浜見平ジュニアサッカークラブの方方にも協力いただき、20年間サッカーに解放していなかったグランドを利用できる見込みが立ちました。

詳細は5月8日の会で報告させていただきます。
その際に、ご質問等あれば、受けたいと思います。

引き続きよろしくお願いします。

西野 努

2016年4月13日水曜日

選手ブログ【相馬 利羽】

今日は、室内トレーニングで筋トレなどをしました。特に辛かった練習は、雑巾掛けでした。
沢山筋肉を使った後に雑巾をかけるので、1番辛く感じました。でも、自分の為だと思ったら、少し頑張れました。

2016年4月12日火曜日

選手ブログ【松枝 想士】

2016年4月10日  日本工学院八王子専門学校

今日の練習試合は、自分は『ボールを受けてダイレクトでおとす』ことを特に意識して試合に挑みました。ダイレクトでおとすところまでは良かったのですが、そのあとの動きがたんなかったと思いました。またシュートが全然打てなかったので、次の練習からしっかりシュートを決めていきたいです

2016年4月10日日曜日

様々なトレーニングを実施している意味

最近、隔週で金曜日に筋トレを実施しています。
そして、週末の練習試合がない時には、マラソントレーニングを取り入れています。

今のAFCの選手達は、フィジカル・スピード共に、非常に劣っています。
身体が小さい上に、走れない(量・スピード)、当たれないということではサッカーにはなりません。
サッカーの戦術の理解については、この1年でほんとうに進歩しました。
しかし、頭で理解していても、走れない、当たりまけするようでは話にならないのです。
そういう課題感をしっかりと理解して、筋トレやマラソントレーニングに取り組んでもらいたいです。

また、成長痛や怪我で練習や試合を休むことが”よし”とされている空気がありますが、プレーできなくても、やる事はたくさんあります。チームとして、チームの為にやるべき事もたくさんあります。
怪我をしていて、プレーできないから、家で寝ている。
もし、そんな選手がいるとすれば、残念この上ありませんし、この1年間、何を伝えてこれたのだろうかと指導者として反省するばかりです。
嘘をついて、練習や試合をさぼっている選手が、万が一いるとすれば、、、、、チームを去ってもらった方がいいと思っています。

先日のブログでも伝えましたが。
13歳から14歳になる年。大きく身体が成長する時期でもあり、身体能力やサッカーのスキルも一生のうちで最も進歩する時期に入っています。
この時間を本当に大切にしてもらいたいと思います。
今の一日一日の取り組み、一試合一試合の取り組みが大きな差となります。
そして、口にする食事もすべてがピッチ場のパフォーマンスに関係してきます。
この年代で、筋肉や骨格が大きくなる以外に、体重が増えるということは、明らかに”過食”です。口にするものについても、サッカーの事を考えて食べてもらいたいと思います。

半年後、大きく体つきもサッカーも変わってきていると思います。
今は辛いかもしれませんが、信じて毎日の練習に取り組んでください。

西野 努

2016年4月3日日曜日

こだわりの量を増やす【伊藤大介】

ここ最近の練習試合は、その神奈川県のトップクラスと2試合、近隣地域の同レベル(と思われる)チームと2試合、いろいろな顔を見せました。

やはり、強豪と呼ばれるチームにはやられてしまいます。
しかし、以前には見られなかった闘う姿勢、一矢報いようとする粘り強さが開始60分間ほどは垣間見えるようになってきました。(その後は主導権を握られる展開が続くため、どうしてもスタミナ切れ)
そして一矢報いようとする攻撃にはアイデアがあり、「おっ!」と思う瞬間になっています。
しかし、そこでのプレー精度が低く、「惜しい、残念!」という結果に終わっています。

同レベルのチームとの試合では、ほとんどの時間帯で主導権を握りボールを支配しています。
個人の戦術(ボールの運び方やパスの出し所に意図がある)の面、グループ戦術(2人3人のかかわり)の面、これらの質の向上が面白くサッカーを展開できている要因です。
しかし、ゴール前での崩し、仕上げの部分でまだまだプレーの質(キックの精度や立ち位置、フリーランニングの方法)が低く、好機を逸することがあります。

プレーの質や精度を日常で上げていくことがこれからの課題です。

どのように向上していくか。
ドリルトレーニングで一つ一つのプレーや動作を大事にする、こだわること。
トレーニングで一つ一つのアクションの強度を上げること、こだわること。

要するに、意識を高く保つことが必要です。
そのためには「こだわり」の量を増加させていくことが重要です。

どれだけこだわってピッチに立つことができるか?

サッカーの展開が楽しくなってきたはずの選手達、ポジティブに取り組んで欲しいと思います。
もちろん、その選手達の期待に応えることができるようなトレーニング環境を日々作っていきます。

伊藤 大介

2016年4月2日土曜日

練習試合(vs 小山FC)

町田での練習試合。
チームが発足して1年。選手達の成長を実感した試合だった。

個としての基本技術
チームメイトとの関係性(2人、3人のグループ戦術)
フィジカル
この辺りが充実してきている。

おそらく、ここから身体もさらに大きくなり、筋力もついてくることから、大切な時期に入っていくと思う。
ここ最近でも、事情があって仕方がないとはいえ、練習を休みがちな選手と、練習や試合にしっかりと取り組んでいる選手とは、差がどんどんとついてきている。

最近、保護者の試合観戦がすくないとも感じる。
ぜひ、応援に来ていただきたい。
そして、どれだけ良いサッカーをしているか、選手が、チームが成長しているかをみていただきたい。
選手達がサッカーというスポーツを理解し始めています。
そして、ピッチ上でそれを表現できるようになってきています。
おそらく、選手達は今、サッカーがどんどんと楽しくなっています。
そうなったらしめたもので、どんどんと自分たちの足で自立し、うまくなっていってくれます。
ある意味、サッカー選手育成の土台が完成しつつあります。(全員ではありませんが)
土台さえできれば、あとは難しい事はありません。我々としては機会(様々な経験)を提供するだけです。

これからの試合、ぜひ楽しみにしてください。