2022年2月7日月曜日

【選手・OBの声】AFC茅ヶ崎へ入ってよかったこと

 おはようございます、こんにちは、こんばんは。

AFC茅ヶ崎の小熊です。

先日、AFCの選手・OBへ


「AFC茅ヶ崎へ入ってよかったこと」


について、アンケートを行いました。

一部抜粋して掲載させていただきます。

選手自身が感じたものとなります。AFCへ入団した選手がどのように感じているのか伝わるかと思います。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです!!


✅サッカーがとても楽しい

⚫︎高校でもサッカーを続けたいと思える。

⚫︎学年問わず全員で楽しんでサッカーをし、勝利を分かち合える

⚫︎練習がとても楽しく、もっとサッカーを好きになる


✅チームの雰囲気が良い

⚫︎みんなが一生懸命で本気で取り組んでいるから、お互いに成長できる

⚫︎居心地がいい。発言がしやすい

⚫︎先輩が優しい、先輩後輩関係なく仲が良い(先輩との距離が近いので、アドバイスも貰いやすい)

⚫︎なんでも話し合える仲間ができた

⚫︎お互いのことを褒め合える

⚫︎OBがよく来る


✅監督・コーチが

⚫︎選手のこと一人ひとりのことを考えてくれ、指導してくれる

⚫︎自分達選手の意見を尊重してくれる

⚫︎良かったことはしっかり褒めてくれるし、悪いところは注意してくれてメリハリがある

⚫︎自分の得意なプレーをもっと得意にさせてくれる

⚫︎GKコーチがいるので、キーパーとしてとても成長できる

⚫︎コーチの人柄がよく、楽しくサッカーできる


✅サッカー以外の活動

⚫︎サッカー以外の活動も楽しく、色々な経験ができる(地域の人との関わりも持てる)

⚫︎色々なイベントがあり、選手だけでなく親や兄弟も参加できて、色々な人と仲良くなれる


✅その他

⚫︎挨拶、話の聞き方が他のチームに比べて良い、荷物がきれい

⚫︎入った時よりも(サッカー面・生活面・勉強面が)成長したことを実感出来る


✅OBの声

⚫︎こんなに温かいチームがあるんだとビックリした

⚫︎どんな選手でも受け入れてくれる

⚫︎自分たちが使ったグランドは、「来た時よりも美しく」という素晴らしい決まりがある

⚫︎選手たちのサッカーのやり方、指導は1つじゃないと知れた

⚫︎選手の意見を尊重してくれる

⚫︎スタッフの方の穏やかさ

⚫︎社会的な事を学ばせてくれる

⚫︎自主性を求められるところ

⚫︎体験の選手が来てくれた時のAFCの選手、スタッフの気遣いが良い

⚫︎挨拶、話してる人の目を見て話を聞く、審判に文句を言わないなど、人間性の部分まで指導してくれる

⚫︎スタッフの気持ちを押し付ける指導はしない



ぜひAFCの練習に体験に来て魅力を肌で感じてください!

お問い合わせお待ちしております↓↓

【AFC茅ヶ崎事務局】

LINE https://lin.ee/tOozldmq

メール afc-chigasaki@feed-sports.or.jp

監督 伊藤大介(08030059121)

事務局兼コーチ 小熊優一(08032513299)




2022年2月6日日曜日

【保護者の声】AFC茅ヶ崎の魅力

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
AFC茅ヶ崎の小熊です。

先日、保護者の皆様に「AFC茅ヶ崎の魅力」について、アンケートを行いました。
AFC茅ヶ崎にはこんな魅力がある、ということをより多くの方に知っていただきたい!という思いからアンケートを募りました。

一部抜粋して掲載させていただきます。
長くなりますが、全て保護者の皆様からいただいたものです。

AFCの魅力が伝わるかと思います。ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです!!


✅afc=人と人との繋がり

⚫︎昨年のコロナ禍でも、繋がりを止めず、チームのメンバーが一人ぼっちになる事はなかった。

⚫︎卒団しても親子がチームメンバーと繋がり続ける事ができる。

⚫︎チームに顔を出し、後輩と繋がる。それが後輩達の励みに繋がる。

⚫︎afcの人と人との繋がりが今失われつつある人間の本当の意味での温かみに繋がっている。


✅選手たちがとにかく楽しそうに活動している

⚫︎サッカーが上手でも、少し人よりうまくできなくても、どんな選手でもサッカーがますます好きになれる、3年間楽しくサッカーができるチームだと思う。

⚫︎プレーのミスを咎める事はせず、振り返る機会を与えてくれる事で、プレーの選択肢が増える。子どもに自分で考えるコーチングをしてくれる。

⚫︎たとえ失敗しても、失敗=ダメなことではなく、そこに至った経緯や、選手自身が考えていたことを認識し、次へ進むためにどうすればいいのかを考える時間を与えてくれるので、失敗=次へ進むためのステップとして考えられるようになる。

⚫︎少人数のため手厚く、コーチがきちんと1人1人を見てくれていて、とても成長できる。

⚫︎1年生の時から試合出場の機会を与え、選手自身が上手になりたいと思う環境を作ってくれるクラブのため、サッカー好きはもちろんサッカー未経験者、クラブチームでサッカーをするか自信がなく悩んでいる子でも楽しくサッカーをやり続けることができるクラブだと思います。

⚫︎考える→実践→振り返りのルーティンが主体的なプレーへとつながる

⚫︎子どもたちを見ていると、楽しいのが分かる!入団当時よりもよりサッカーが好きになっている!


✅サッカーはもちろん、人間力を育んでくれる

⚫︎挨拶、整理整頓を普段から当たり前にできるようになった。

⚫︎中学生の多感な時期に安心して預けられる環境がある。(礼儀も含めて社会生活に必要な常識を身につけられる)

⚫︎サッカー以外の活動(ビーチクリーンやナイトウォーク、富士登山など)で忍耐力が身につき、普段当たり前だと思っていることに感謝するようになる。


✅卒業しても、OBとしてイベントに参加させていただくなど、いつでも帰れる場所として受け入れてくださることが、親としても嬉しい。


✅親も楽しい!

⚫︎試合観戦やイベント参加など、親の参加を受け入れてくれる体制を作ってくださるので、楽しく参加できる。


✅高校に入った時に活かすことができるサッカーに関する技術と知識を身につけることができる。

⚫︎練習や、公式戦などの遠征時に自転車移動や公共交通機関での移動を自分たちで調べてするので、高校に入学してからの自転車通学や、電車移動か苦にならず、スムーズにできるようになる。


✅自分の学区以外の友だち、先輩後輩がたくさんできる。

⚫︎先輩たちが自分にしてくれたこと、教えてくれたことを、後輩たちにも自然にしているのを見て、感動した。学年を超えて仲がいい。

⚫︎学校以外での居場所があることで、広い視野を持てる


✅部活ではなく、

⚫︎サッカーが好きなだけの息子を、部活という選択肢があるなかでクラブチームに入れるのは、正直言って悩みに悩みました。
勇気を出して参加した体験会で悩んでいた感情は吹き飛びました。その日のうちに入団を決めた息子は、以前よりもサッカーが好きになり、真剣に取り組むようになったように思います。
一期生から紡いできたつながりも大きな魅力のひとつで、卒団生が練習に参加してくれたり、温かさを感じるチームです。
部活ではなく他のチームでもなく、AFCに入って本当によかったと今は思っています。


✅学習面のサポートも、

⚫︎文武両道を謳い成績表を提出させるチームは多いですが、脅しに終わらず「学習サポート」という場を設けて面倒をみてくれる姿勢のチームは珍しいと思います。
なかなか勉強をしない息子が、コーチの励ましを受けながら成績の目標を掲げて学習サポートの時間は集中して机に向かうようになったことは、親としてはありがたいです。

ぜひAFCの練習に体験に来て魅力を肌で感じてください!

お問い合わせお待ちしております↓↓

【AFC茅ヶ崎事務局】

LINE https://lin.ee/tOozldmq

メール afc-chigasaki@feed-sports.or.jp

監督 伊藤大介(08030059121)

事務局兼コーチ 小熊優一(08032513299)





2021年11月24日水曜日

行動力

 久しぶりの登場、小熊です。

昨夜、指導者交流サッカーをAFC茅ヶ崎主催で行いました。

まずは急遽のお声がけにも関わらず、ご参加いただいた皆様へ感謝いたします。ありがとうございました!


今回、アイデアは私が出したものでした。

(私が考えました!とかを言いたいわけではないので、そこだけ勘違いしないでください笑)


正直、アイデアを出すことや型に縛られない意見を言えることが、自分の中で強みだと考えています。

その強みとは逆に行動することが苦手です。苦手というか、行動する前にあれこれと考えてしまい行動に移るまでにリスクを考えすぎてしまう、という方が正しいです。弱みだと考えています。

今回は伊藤コーチが行動に踏み切りました。

(行動力、見習いたい)


これらが良いのか悪いのかは時と場合によりますが、使い分けが出来ることが1番です。


「行動力しよう、失敗しても良い。

まずはやってみて振り返ればいい。」

選手にもこんなことを偉そうに言っています。


選手に求めるならまずは自分から。



次は一緒にボール蹴ります⚽️!


小熊優一








2021年11月23日火曜日

頑張れる度

【頑張れる度】=《1つのスイッチ》×《2つの日常》

この時期は中学3年生たちが受験に向けて新たな刺激とストレスがかかります。
頑張らなければいけない時期です。

説明会や部活の練習会などに参加することで少し先の景色を想像し易くなり次のビジョンの具現化につながることが新たな刺激となり行動が変わってくる選手がいます。
また次のビジョンが見える化してくることで学習面での目標値やノルマもより明確になり、道筋を辿り易くもなります。

こういった刺激はもちろんプラスに働きますが、それでも新たな負荷がかかるという意味ではストレスにもつながります。
だからこそ大好きなサッカーをする時間も作ってメリハリのある生活を過ごしていくことが健全的ではないかと考えています。

そう、いま中学3年生たちは「頑張り時」なのです。
何事も取り組む以上は「頑張る」のは当たり前のことですが、実際に頑張っているかどうかの物差しは本人の中でしか中でしか測ることができないものかと思ったりしています。
(まあ結局のところどれだけ頑張ったかというのは結果としてダイレクトに戻ってくるので、そこが一つの体験になるのだと思います)

ではどれだけ頑張ったか?ということをチェックするよりも、どうやって頑張り続けることができるか?という点にフォーカスしてみます。

◆1つのスイッチ
どれだけ・どうやって「頑張ること」ができるのか?
ここは所謂「やる気スイッチ」が入らなければ始まりません。
⇒ "自分の次のステージはここだ!"
という目標地と目標値が明確になればスイッチは必ずと言っていいほど入ります。

問題はスイッチが入ってからの"ガソリン"と"燃費"です

◆2つの日常
やる気スイッチが入れば「頑張る」ことはできます。
問題は、それがどれだけ・どのように継続するか?というところです。
つまりどれだけガソリンが入っていて燃費が良いか?
ここは日常における2つの行動がキーになります。

①心掛け(ガソリン)
日頃の活動に対してどれだけ真摯に真剣に本気で取り組めているか?
1回1回、1つ1つのプレー、1分1秒を日々大事に過ごしている選手は頭と心の持久力がついています。
そして仲間や家族など周囲の存在に支えられていることを自覚しているかどうかも重要です。
そういった存在に感謝の気持ちを表現できている選手は、自然とその存在が潜在的に顔を出して本人の背中を押してくれていることを感じ加速します。

②気づき(燃費)
これは心掛けにリンクするところですが、日々アンテナを張って小さな物事や差異に気づくことを指しています。
つまり変化や日常の前進、周囲の存在に気づけるかどうかです。
毎日同じようなことを繰り返しているといくら頭と心の持久力があっても刺激が薄くなりモチベーションは維持できません。
しかし毎日同じことをしているように見える中に「変化」や「支え」を気づくことができれば内的動機を維持する・加速させることができます。

そんなことを5期生の姿をみて感じました。
目標が明確になってスイッチが入るのは当然ですが、それをどれだけ維持あるいは加速できているか?というところをみたときに彼らの日常を振り返ってそう感じました。

新たな学びをありがとう。

AFC茅ヶ崎 監督 伊藤 大介

2021年11月17日水曜日

主役は選手

はじめまして、

私事ではありますが自己紹介から始めさせてもらいます。

18歳GKコーチをやらさせてもらっています田原美波です。

中学時代はAFC茅ヶ崎でプレーをさせてもらっていました。

AFC茅ヶ崎を卒団してからは、フットワーククラブ寒川でプレーをさせていただいております。

ポジションは、ゴールキーパーです。

ゴールキーパーなのにも関わらず、身長は165㎝しかありません。


ここからは今自分が指導者としてやらせてもらっている目線で、お話をさせていただきます。

自己紹介でもありましたが、自分はGKコーチをやらせてもらっているため、ゴールキーパーの選手と関わる時間が非常に多いです。

去年GKの卒団生が1名。

いまは、GKプレイヤー2名を指導させてもらっています。

自分は、彼らにトレーニングメニューを組んでいく中で常に、2つ欠かせないことがあります。

まず1つ目は、「楽しさ」を取り入れる事。

それは、GKトレーニングを行う中で彼らがフルタイムで緊張感を持ってやることは大切ですが、それだけではGKの楽しさを分かってもらえません。

GKトレーニングが終わった後に彼らが、あのトレーニング楽しかったななど、トレーニングをやっている最中に楽しそうにしている笑顔を見ることが1番嬉しいです。

ですが、ゴールキーパーはとても責任のあるポジションです。ゴールキーパーを続けていくことは簡単なことではないと思っています。

たった一つのミスから失点につながってしまうし、サッカーで1番大きいものを守っていますから。

だからこそトレーニングでは、「楽しさ」を取り入れて、キーパーでしか味わえない楽しさだったり、キーパーを続けたいと思ってもらえるように、「楽しさ」を取り入れるようにし、キーパーを続けたい!と思ってもらえるようにしています。

2つ目は、「やる気を失わせない」

指導法はいくつかあると思います。

自分は昔小さい頃にプレーをしていた時、そのチームの指導法は強制でした。強制とついてる通り、なにか間違ったことをすれば、怒鳴られ、次第にミスをしないようにしなければ。と言う考えに変わってしまいました。そうなると、選手たちがサッカーを楽しめているのか、サッカーを続ける意味はあるのか、と言う考えに僕自身の中で考えがまとまりました。

当然、僕自身もその指導法のチームでプレーしていた時は正直、楽しくなかったです。

サッカーをする以上、主役は指導者ではありません、選手です。

と言うことを踏まえて、日頃のトレーニングではGKがミスをした際、判断を誤った際は怒鳴ったりはせず、まずどうしてそうなってしまったのか?じゃあ次はこうして行こう。

と選手のやる気を失わせないように心がけて、トレーニングを行っています。


今後、指導者として過ごす日々を増やしていったら、もっと自分自身の課題やより良い指導法も見つかってくると思います。


長くなりましたが、初のスタッフブログはこんなところでしょうか。

まだまだ、自分は指導者としては未熟者です。伊藤監督、小熊コーチ、陸コーチの素晴らしい指導からたくさん学び、選手達が成長できる指導法を見つけ、自分自身も成長していけるよう頑張っていきたいと思います。


田原美波



2021年11月1日月曜日

無知の知

2021年10月31日(日)


無知の知

ブログを再開してから、生活の中で「何かブログで書けることないかな」と、アンテナを張ることが増えました。
しかし、なかなか見つからない…。
それは何故なのかと考えた末に「知識不足」という結論が出ました。(アンテナを張ることに慣れていないのもありますが…)

どうしてその結論に至ったかというと、
車を走らせていた際に、海の近くに植えられている松の木に目が行きました。
そして、茅ヶ崎に越したばかりの時に、どうして松の木なのか。
また、どうして栄養が少なそうな砂浜に松の木が育つのか。
そんな事を感じて、考え調べた事があることを思い出しました。

小さな頃は、景色の一部として違和感を感じることはなかったのですが、大人になり知識が増えたことにより、同じ景色でも疑問や感じとれる事の量が格段に違っていたのです。

これは、私生活だけでなく、指導の現場でも同じことが言えると思います。
トレーニングや試合の現場に立って、同じ現象を体験しても、指導者の知識の量によって感じとれることや、抽出できる課題の量に違いが出る。
そして、その差が選手たちの成長度合いの大きな差になってしまうなと感じと同時に、今の自分はまだまだ感じとれる事が少なすぎるなと。
そんな自分の無知さが恥ずかしくなりました。

選手を成長させる事が指導者の役目である以上は知識のインプットは欠かせません。
自分が無知であると認識できたことをポジティブに捉え、学習をし、知識のインプットをサボらずに行っていきます。




AFC茅ヶ崎 コーチ
本田

2021年10月27日水曜日

文武充実

【文武両道】AFC茅ヶ崎の立ち上げ当初から一貫して選手に伝え続けている言葉です。

しかし実情は、、、成績表をチェックすると両立できている選手もいれば学習面の苦手意識が伝わってくる選手もいます。

だからといって学習面の成績が芳しくない選手を冷遇するようなことはしていません。
というよりも、指導者側が文武両道を徹底・実践させることができていない宙ぶらりんな状態にあるクラブと言えます。

学習塾にも通わずに成績はオール5、高校も進学校に進んだ選手もいます。
逆に何とか悪戦苦闘の末に高校に入れたものの進学・入学自体が自分の意思という感じではなかったため途中退学した選手もいます。

なかなか【文武両道】の着地点を見つけられずにいました。

"いました"
そうです。やっと一つの答えに辿り着くことがある選手のおかげでできました。

その選手、先日の試合で怪我をしました。
元来一切手を抜かずに勇気あるプレーヤ泥臭いプレーも厭わない選手なので大小の怪我はある選手です。
そんな中、今回はやや大きめの怪我でした。

しかしその怪我をした要因は先に述べた手を抜かずに全力でプレーしたこととは言い切れません。
なぜならばその試合は全体を通してパフォーマンスが高かったとは言い難かったからです。
身体の重さというか、キレのなさ、思い切りの悪さ、その辺りが気になっていました。

数ヶ月前はそれこそキレッキレなプレーで試合中にスポットライトを浴びまくっている状態でしたし、その結果としてゴールもコンスタントに奪っていました。
AFCでプレーするようになってからベストな状態だったと言えます。

この数ヶ月でどんな変化があったのか?
それが"学習面"における変化です。

その選手は学習面への苦手意識がとても強く、できないからやる気が起こらないという典型的なパターンに陥っていました。
そこからAFC学習サポートを始め、特に苦手意識が強かった数学においてコツを掴み始め「問題を解くことが楽しくなってきた」と言うまでに変化しました。

その頃とベストな状態だった時期が一致します。

そして最近はその楽しくなりつつあった数学で壁に跳ね返されてしまい意欲が下降線を辿っていました。
ここと決して高くはなかったパフォーマンスのタイミングも一致します。

ここで好不調の波の中に答えを発見しました。
その答えが【文武充実】です。

学習面でも成績の高い低いは問わず「やる気がわく・楽しめている状態」であれば必然的に「サッカーにおけるパフォーマンスも向上する」そして「その逆も然り」という事実を好不調で体現することで教えてくれました。

文武を充実させたその先に文武両道という立派な姿勢が待っているのではないだろうか?
という聞けば当たり前のようなことにやっと気づかせてもらいました。

言われてみると過去に学習サポートで成績を上げて行った選手も同じような軌道でサッカーのパフォーマンスも向上していっていました。

「文武を充実させるサポートをすること」が結果的に「文武両道」な選手に成長する一助になることを信じて精一杯サポートしていきます。

中学生は①プライベート②学習面③夢中になれるもの、この3つが生活の柱だと思います(家族の存在は支柱です)。
①彼女ができるのもよし、モテモテになるのもよし
②学習することが楽しいものになればよし、成績が良ければなおよし
③とにかくサッカーが楽しい、もっと上手くなりたい、次の活動が楽しみ

①はなかなか介入できませんが、②は学習サポートを中心に、③は日々の活動で全身全霊をかけて臨み選手たちのポジティブな変化と成長を楽しんでいければと思います。

AFC茅ヶ崎 監督 伊藤 大介