2016年11月6日日曜日

初めてのハーフタイム【伊藤大介】

土曜日は収穫祭。
たくさんのミスを犯しました。

それを選手の素晴らしい料理が助けてくれました。
炒飯、パエリヤ、カレー、シチューライス、ひつまぶし。
コーチチームのひつまぶしは別格でしたが、僕にとっては選手たちの料理が最高でした。

あのハートのパンケーキの味のない味は忘れることができないと思います。

日曜日の試合のハーフタイム。感動しました。
あんなに意見を出し合ってベンチに戻ってきた姿は初めて見ました。

あれだけ前半でコテンパンにされているのに、選手はまだまだ戦っていました。

その想いに応えることができたのか?
改善できたのか?考えがばらけているチームをまとめることができたのか?

後半の試合を見ながら自問していました。

AFCで指導を始めて、このようなハーフタイムは初めてでした。
選手の目が僕に何かを求めています。

嬉しさとその責任の重みを同時に感じる10分間でした。

以前、似たような試合の負け方をしましたが、似て非なるものであり、今回はポジティブな要素が多かったと思います。
スコアは僕も含めた熱量の差がそのまま出たのかと思いますが、選手は素直にいろいろなものを吸収しようとしながら前進しています。

その想いに応えたい、強く感じることができた試合だったこと、選手と対戦相手に感謝です。
そして応援に来てくださった保護者の皆様の温かい拍手が胸に突き刺さりました。

感謝の気持ちはピッチ上で示すしかありません。
"本"をつけた姿勢、これからが勝負です。

伊藤 大介

2016年10月27日木曜日

本を姿勢につける【伊藤大介】

ここ数週間前から「選手ブログ」を本格始動させました。
その日に感じたことを自分の言葉で綴る。みんな良い感じで出してくれています。

それは自然と自らへのフィードバックへとなり、今後の質の向上にもよりますが、仲間への、指導する僕への、AFCというクラブへのメッセージとなっていくものとして楽しみにしています。

質の向上、というのはどれだけ「本音」「本心」を言葉にできているか?
という部分に尽きます。

本当の音(本音)、本当の心(本心)、とは、「本当の気持ち」という姿勢なしでは出てこないものだと思っています。
本当の気持ち、つまり(本気)です。

先日収穫を終えたシェア田んぼ、ガイドしてくれる農園の方の田植えに対する姿勢がストレートに伝わってきました。
脱穀の時の厳しく一切の妥協を許さない、そしてそれをいわゆる素人である僕らにも丁寧さを求める姿勢に感動を覚えました。

本気だからこそ、他者へも厳しさを持って接することができる。
そして、その本気度が高いからこそ、一見「怖い」と思うような態度をとられ、厳しい言葉を投げられても、僕らもつられて勢いに乗せてもられる。

その言葉や姿勢に嘘がないからです。
本気でいることがその本人から本音や本心を引き出すのだと改めて気付かされました。

そんなことを考えているうちに"本"がつく言葉はとても良い言葉が多い! → AFCは"本"のつく言葉を姿勢につけよう!

という想いに達しました。

"本"のつく言葉・・・本気、本心、本音、本質、本性、本腰、本領、本物、、、、、

例えば、

・一つのキック、本物の音を立てていこう
・本式の腰構えで(腰骨を立てて)過ごそう
・コミュニケーション、本当の心をさらけ出そう
・プレー、本質から逸れずにジャッジしよう
・それら全ては本気から始まる

そして本気の取り組みの先には「達成感」というゴールや成長があります。
まずは僕自身が。

AFC茅ヶ崎 監督 伊藤 大介

2016年8月30日火曜日

何合目を目指せるか?【伊藤大介】



やっとの想いで辿り着くことができた富士山8合目の朝の風景、これをみて選手たちは何を感じ、何を想ったでしょうか?
綺麗、凄い、それは見た目の感想に過ぎません。
心の中に、意識の中に、どのような感情が芽生えたか?
この写真をみた時に、その感情を思い出して欲しいと思います。

かなりの苦労をして掴むことができた景色であり、そこに至るまでのプロセス(まさに道のり)は非常に険しく、シンプルで月並みですが「がんばって良かった」という想いがあるに違いありません。
そして、自分はきつくても乗り越えることができる力があると実感できたことと思います。



それはまるでAFC発足からこれまでの道のりのようでした。

台風が心配される中で到着した富士山5合目、案の定、霧がかったコンディションの中で登山スタート。
これからどんな道のりが待ち構えているのか?不安を胸に富士山山頂への戦いが始まりました。

まさに新しく立ち上がったチーム、そこでサッカーを続けることを選んでくれた選手たち、それぞれが期待と不安を胸にする姿とリンクしました。



そうは言いながらも、スタート直後はまだまだ余裕があり、楽しくトークしながら6合目を目指し歩いている選手たち、そんな楽しむ様子に山の神様が応えてくれたのか、気がつくとそこは青空と太陽の日がいっぱいに。

やっぱり来て良かったじゃん!
と口を揃える選手たち、余裕をみせながら、歩く姿にも笑顔が溢れていました。

これは昨年の夏から今年度を迎えるまでのAFCと重なります。
不安がある中でスタートしながらも、選手たちの楽しむ雰囲気がプラスに働き、徐々にチーム状態が上向きになり、サッカーの質も向上。
この青空と同様に澄み渡った空気感が流れていました。



しかし山の神様が提供してくれるものは決して楽しいものばかりではありませんでした。
7合目を過ぎる頃には、雨と風が強くなり、体感温度も徐々に低下。
雨天時の写真がこの1枚しかないことが、その後のコンディション悪化を物語っています。
(そんな中で終始ハーフパンツ姿の男がいることが不思議でなりませんでしたが笑)

この頃になると、選手の口数も減り、まさに求めていた「自分との戦い」の時間が始まりました。
黙々と8合目を目指すAFC一行、初めてのことですので時間も予定よりも要することになりました。
すると、当然ながら日は暮れ始め、ますます"キツい"状況になっていきます。
雨風は体勢を崩すほどに強くなる時もあり、岩場は滑りそうになります。
休憩所が見えれば「やっと着いた⁉︎」となり、違うとわかった途端に落胆します。
モチベーションが下がり、一歩一歩に力が入らなくなります。

なかなか前進することができません。
これはまさに今のAFCの状態です。

今年度より公式戦に参加し、一つ上の学年と対戦するという「逃げ道と言い訳」を持ちながら戦っていることで、どこか本気になりきれず、前進のスピードが一気に減速しました。



さあ、ここからが未知の世界、富士山登山の大きな意味を持つポイントに入ります。
遠くに小さな明かりが見えました。
「あれが8合目かな?」目標地点がかすかに見え始め、(雨風が強かったせいで)おそらくそれぞれの耳には届いていませんが、「あとちょっとだぞー」という声をかける選手が出てきました。

「よーし、がんばろう!」
「あー!キツい!!」
「絶対に行くぞ!」

辛い中でポジティブな姿勢が表れ始めました。
今のAFCが目指す日頃の姿勢がこれです。
やるしかない、ゴールを目指してやる以上はポジティブに。

やっと8合目にたどり着いたのは19時30分頃(スタートは14時30分)。
到着した瞬間の選手たちは放心状態でした。



そんな頑張りに山の神様からご褒美が。
(8合目に到着後、夜中〜明け方までさらに雨と風が強まり)山頂まで進むことは来年にお預けとなりましたが、ちょうど起きる頃になると急に天候が快復し、ご来光を拝むことができました。

それは言葉にならないほどの景色、みたことのない世界でした。
まだサッカーでは経験したことのない出来事だったと思います。

あのプロセス(苦しみ)の先に、こんなにも素敵な景色がある。

それを自らの力で手にすることができ、さらにゴールを目指してやる以上はポジティブに力を出し切った結果を知ることができました。

日頃のAFCでの活動(トレーニング、勉強など)で入れている力は果たして何合目だろうか?
きっと、7合目に辿り着くくらいの力しか発揮していないと思う、という話を解散時にしました。
そして、これからは8合目を目指していた時のような力を出していこう、と。

これは決して選手たちだけに責任があるのではなく、オーガナイズするこちらにも問題があるからこその7合目まで、だと僕自身もこの富士山登山で痛感しました。

8合目を目指すレベルのプロセスを用意できているか?
そこでポジティブになれる明かりをみせることができているか?



下山後の表情、非常にいい顔をしています。
どんなに大変なトレーニングや課題があったとしても、どんな結果で試合が終わろうとも、終わった時にはこんな表情をしているチームでありたいと心から想うことができました。

チーム全体にこういった気づきを与えてくれた富士山登山、非常に大きな価値があったと思います。
来年の登山までに8合目を目指していた時のような姿勢を継続し、頂上へ辿り着けるチームへと成長すると心に誓います。

伊藤 大介

実語教

月曜日の英会話の後、英語の補習とその他の学びについて、西野塾を開催しております。
現在実施しているのは、

  • 英語の文法
  • 定期テスト対策
  • 英検対策
  • メンタルトレーニング
  • 学習計画作成
  • 古典への親しみ
以上です。
昨日は、英検の過去問題に取り組み、自分の立ち位置を知ってもらいました。
さすがに、ヒアリングはほぼ完璧でした。
そして、今年10月には各々が英検にチャレンジすることになりました。中学2年生は3級、中学1年生は4級。
そして、一年後には、それぞれ、準2級と3級へチャレンジするという目標設定もしました。

その後、古典への親しみということで、実語教の一説を声に出して読み、暗記し、そしてその意味をみんなで解釈しました。
昨日は、以下の一節

山高故不貴 以有樹為貴

山高きが故に貴からず 樹在るを以て貴しとす

1000年以上言い伝えられてきた真理。それを暗記していきたいと思います。
一生、心に残る学びだと思います。

2016年8月17日水曜日

選手ブログ 合宿2日目

中学2年 西野凜太郎
今日の練習は、守備がテーマでした。自分は、守備の位置がわからずとまどうことがたくさんありました。2対2の所で位置が悪く突破されることがけっこうありました。その後の練習試合では、1発で、ディフェンスに行ってしまい簡単に抜かれました。それも、最終手段の、スライディングをしてしまいました。それを仲間に注意されました。他にも自分が苦手であるディフェンスから受けたボールを前に運ぶことは、1.2回しかできませんでした。今回の合宿では、苦手である前を向くなどを克服していきたいです。

中学1年 山内 海音
今日はダッシュを練習したけれど自分は、辛い時も全力で走っていました。試合は、チャンスを生かせずに、点を決めれなかったので、次は、チャンスをしっかりいかせるようにしたいです。
ボールを取られたから戻るのが遅いので、そこもダッシュもどれるように体力をもっとつけていきたいです。さらに、味方に、声をかけていきたいです。そして、色んな指示をだせるように、周りを見ていきたいです。まえは、反応すらできていなかった、相手のワンツー反応が、できるようになったので、少しずつ自信がついてきた

2016年8月11日木曜日

チームコンセプトと目標設定

今回の合宿にて、改めて選手たちにどんなチームにしたいか?(チームコンセプト)と、1年後の目標設定をしてもらいました。

チームコンセプト
身体・技・頭・心を兼ね備えたチーム(個々の選手が個性を発揮し、チームとしてその個性をチーム力に変えるチーム)
愛されるチーム(地域の人々・対戦相手に愛され、応援されるチーム)
全員攻撃・全員守備
ピッチ上では激しく言い合い、ぶつかり合い、ピッチ外では仲良くするチーム

目標設定
2017年夏
茅ヶ崎市長杯で優勝
神奈川県U-15リーグ戦では、ブロック優勝
高円宮杯神奈川県予選 優勝

すべて、選手たちが話し合ってきめたコンセプトと目標です。
1年後の目標実現へ向け、切磋琢磨していきたいと思います。

西野 努







2016年8月8日月曜日

選手ブログ 合宿1日目

8月7日 日曜日 御殿場 時之栖

中学2年 相馬 利羽
  今日は合宿初日でした。着いた時に、ミーティングしました。その時に合宿のテーマを「丁寧」と決めました。今まで3つのエリアを使っていたが4つのエリアに変わりました。なので、合宿中にそのテーマの丁寧と4つのエリアを忘れないようにしたいです。

中学2年 中村 龍馬
  今日から合宿が始まって合宿のテーマを丁寧という言葉があって、僕は最初のパスコンのところなどでは、特に意識してしていました。その後の1対1で、カバーの選手をつけてやる練習では、カバーの選手が右切れなど言ってくれるのでそれを絶対に行かせないように意識しました。その後100m走って大変だったけど、それをしっかり走れば試合でも走れるとおもうのでこれからもがんばります。

中学1年 大川 隼
  1個1個の動作、プレーへのこだわりがまだまだ足りてないと感じました。ディフェンスでは、ポジショニング、フィジカルコンタクトを含めてまだまだ足りないので、あと4日で修正していきたいです。