2015年3月30日月曜日

2015年3月29日練習会レポート

今回の練習会では、誰もが好きな【シュート練習】と昨日の試合で課題が浮き彫りとなった【守備】についてトレーニングを行いました。

シュート練習では、相手はいない状況にもかかわらず、なかなかゴールが奪えない…もちろん少年用ゴールではありますが。
ただゴールへ蹴る。
何となくコースへ。
とりあえず強く。
これではなかなか得点することは難しいですね。まずは蹴りたい場所へ蹴れるところにボールを置く、もしくは置かれた場所からどこに蹴れるかをすぐに判断することが大切です。
そして、ボールに当てる面や軸足をしっかりと踏み込む事、リラックスして蹴ることが重要ですが、観ていると力んで蹴っていたり、蹴りづらい身体の向きでシュートとしたりと自ら苦しめているケースがほとんどでした。
ここもトレーニングで修正していきます。
守備では、【チャレンジ&カバー】や【つるべの動き】についてトレーニング。こちらは導入段階でザックリな説明とトレーニングになってしまったので次回、じっくりと行います。
※みんながシュート練習で得点しないから…(笑)

新たな仲間が加わることも正式に決定しワクワクしています。
来週はキックオフミーティングと題して、みんなで食事をしながらざっくばらんな話をしたいと思います。もちろん私も参加しますので、質問したいことがあればじゃんじゃんしてください。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース

監督  山本 雅史

2015年3月28日土曜日

2015年3月28日 練習試合レポート

本日は、AFC茅ヶ崎ジュニアユース初の練習試合を開催しました。

お相手は、厚木市で活動している【LJ Atsugi Jr.ユース】さんです。
一つ上の学年と練習試合を行い、上手さ、賢さ、強さを体感出来たことは今後に必要な経験となりました。

大人用ピッチと5号球に慣れるまで少々時間がかかりましたが、参加した子どもたちは最後まで一生懸命頑張っていました。

1本目、0ー0
2本目、0ー3
3本目、0ー1
4本目、1ー2  得点者:内堀

課題としては守備のバランスが良くないことです。
しかし、チーム活動が始まれば変化していくと思うので心配はしていません。
また攻撃は荒削りながら良いプレーもありました。パスの質やトラップの質、身体の使い方についてはみっちりトレーニングしていこうと思います。

得点するチャンスは、多くはないものの何度かあり、最後に1点取れたことは今後のAFC茅ヶ崎の歴史で語り継がれることでしょう。

3月も残りわずかとなりました。
あっという間に1年は過ぎていくので、この1年でまずは土台をしっかりと仕上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督  山本 雅史


2015年3月14日土曜日

2015年3月14日 練習会レポート

本日、AFC茅ヶ崎ジュニアユース第8回練習会が開催されました。
おかげさまで徐々に参加者が増えてきており、今回も初参加が1名来てくれました。

さて、今回のトレーニングでは中学生が使用する5号球ではなく、2号球でトレーニング‼︎
日頃簡単に出来ているボールコントロールやリフティングもボールサイズが変わるとなかなか思うように扱えません。
そして、より集中してボールを扱うように自然となります。
触れる場所、触れる力、触れる角度と全てが大切で、少しのズレでボールの軌道は変化します。
何度も触れていく中で身体が覚えていき、30分過ぎにはいつも通りに扱っていました。
コレが若い脳の素晴らしいところです。
そして、通常のボールに戻してポゼッショントレーニングを行いましたが、身体の向き(攻撃方向を向く)、味方との距離(狭い)、守備の意識(取られた瞬間に止まる)が気になりました。
まず身体の向きは、シンクロコーチング※①をして、個々に伝えれば変化していきます。
※①その場で個々に直接指導。
味方との距離は、フリーズコーチング※②をして、目で確認させてより良い状態を理解または経験させる事が出来れば、すぐに意識していきます。
※②問題がある局面でプレーを止めて、全体に話しながら改善。
守備の意識に関しては、ここはメンタリティーも関わってきます。
こちらはミーティング※③で伝える事がベストだと思っています。
※③全体を集めて、全員で共有。
気づいた選手が仲間に伝える事。
コーチ(指導者)が伝える事は簡単ですが、プレーしている仲間同士で話せるかがこの先のチームプレーではとても大切となります。
まだまだ出会って間もないため、自分の気持ちを表現することは難しいかもしれませんが、しっかりと「伝えられる選手」へ育ってほしいと思います。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督     山本 雅史