2015年2月22日日曜日

2015年2月22日 練習会レポート

第7回練習会は、茅ヶ崎市総合体育館で開催しました。
本日も初参加の選手が1名、毎回新たなサッカー仲間に出会えて幸せです。
さて、体育館開催ということもありW-upはスピードトレーニングを行いました。初めて見る道具に興味津々…初めて行うステップに四苦八苦…初めて尽くしでしたが、時間が経つにつれて正しいフォームになっていきました。
そして、トレーニングては相手(鬼)の状況をよく観ながらボールを自由に扱うことやドリブル、パスを判断する(鍛える)トレーニングなどを行い、1対1勝ち残りトレーニングでは私も交じり一緒にトレーニングを行いました。
様々なフェイントやボールの置きどころを私と対戦し、体感してもらうことも大切なことです。
選手たちは汗を垂らしながら直向きにトレーニングに打ち込み、無事に練習会を終えました。
おかげで、コーチは酸欠で倒れそうです…(笑)

またいつか選手たちと真剣勝負をしたいと思います。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督  山本 雅史

2015年2月21日土曜日

2015年2月21日練習会レポート

本日は、第6回練習会が開催され初参加の選手が4名と少々緊張感ある中スタート。
アイスブレイク(心の氷を溶かす)を取り入れて徐々に笑顔と声が出てきました。
AFC茅ヶ崎の練習を体験してもらうことが第一ですが、私は指導者として新しく来てくれた選手の技術や動きをじっくりと観たいので、様々なトレーニングを行います。
「アプローチ」※①の意味とは?
※①ボールを保持している相手に素早く寄せる事
ただゆっくりと近づき立っているだけては何も動きはなく、ボールを奪うことは出来ません。
ボールを保持している相手にストレスを与えること。
ボールを奪える距離とは人によってそれぞれ違いますが、基本のベースは片手で相手が触れられる位置、足を伸ばしてボールを取れる距離ということです。
ある程度近づいても、ボールが奪えない距離では何の意味もありません。
まずはここから意識させてトレーニングへ!
素早く近づき、寄せの距離感が良くなればボールを奪う回数は必ず上がります。
やっているプレーヤーはかなり疲れますが、これがトレーニングです。
最後のゲームでは、ピンチとチャンスとは?と再度確認して行い、本日も無事に練習会を終えました。

新たな選手に出会えるといつでも心が熱くなります。
サッカーを通じて、色々なことを伝えていきたいと思います。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督  山本雅史

2015年2月14日土曜日

2015年2月14日練習会レポート

本日、AFC茅ヶ崎ジュニアユース第5回練習会が開催されました。
入会者も日に日に増えてきており、どんなチームへと変貌していくのか楽しみです。
さて、今日のトレーニングでは、ピンチとチャンスについて選手たちと話し合い、トレーニングやゲームの合間には選手同士で話し合う機会を作りました。
ピンチとチャンスとは?
よくある動きの一つで、チャンスは攻撃、ゴールを奪う事→楽しいから走る、呼ぶ、動く。
ピンチは守備、ボールを奪う事→苦しいから任せる、観る、止まる。
果たしてこれでサッカーは成り立つのか?と聞けば、みんな「ダメだと思う」と言います。
しかし、プレーに入るとふと大切な事を忘れてしまったり、気付いてはいるものの甘えてしまう事があります。
サッカーの原理原則を理解(インプット)して、プレーで表現(アウトプット)することは簡単なことではないですが、ココが全てのカギを握っていると私は思います。色々なフォーメーションや様々な戦い方の前にゴールを奪う事やボールを奪う事の攻守の切り替えの速さや意識の質を上げなければ何も始まりません。
仲間のため、チームのために長い距離を走れるか?声を出して伝えられるか?強い心を持って戦えるか?それぞれの人間力が垣間見れたトレーニングでした。
次回の練習会でもピンチとチャンスを理解させ、表現できるようにトレーニングをしていこうと思います。

第6回、第7回練習会も奮ってご参加ください。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督   山本 雅史