2015年7月15日水曜日

怪我から学ぶ様々なこと


今日も準備が早く、すぐにトレーニングを行うことが出来ました。


さて、待ちに待ったAFC茅ヶ崎の守護神が練習復帰となり、選手も一安心(笑)
今週末の練習試合からGK実践復帰となります。

見学する時間が長かった分、色々なものを感じれたのではないかと思います。

練習で必要なこと。
試合を観て感じたこと。
仲間がいるということの大切さを。

そうだろ?マス(^ー^)ノ

入れ替わりで頑張り屋のトモが怪我のため見学中。


早くサッカーがしたい気持ちを抑え、自分と戦っているようです。

スポーツを本気でやっていれば誰しも経験する怪我をしたときの苛立ち、焦り、歯痒さ…。

私も今まで長くサッカーをしてきて、様々な怪我をし、その度に乗り越えてきました。

左足ふくらはぎ断裂、全治9ヶ月。
右膝前十字靭帯部分断裂、全治3ヶ月。
右まぶた裂傷、全治1ヶ月。
その他、捻挫、打撲、脱臼などなど色々やりました。

準備不足によっての怪我もありましたが、大きな怪我はいつも真剣勝負の時に起きます。

チームのために。
勝つために。
逃げずに立ち向かったときに怪我をしました。

治療中は、苦しく、悲しく、みんなの輪から離れていくのが怖かったことを思い出します。

しかし、そんな事で仲間が離れたり、チームから孤立することはありません。

何より怪我は、心も弱くします。

どうぞ保護者の皆様、前向きな言葉をかけてあげてください。

怪我が治り、再びボールを蹴ることや当たり前に走れることが、どれほど自分にとって大切なことなのかを身にしても感じることでしょう。

怪我は、心を強くするための訓練です。

どう強くなるか?は本人次第です。





AFC茅ヶ崎の選手が日に日に成長し、身体も心も強くなっていることを私は一番感じています。

本気のサッカーで、怪我をしないなんてことはありえません。
怪我をしても乗り越えることが出来る人間に成長し、いずれ社会へでても様々な試練に立ち向かい、強い信念を持った大人になってほしいと心から思います。

PS 現在、私も左膝を負傷中…3週間経っても治らん…回復が遅くなってきました。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
山本 雅史

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