2015年2月21日土曜日

2015年2月21日練習会レポート

本日は、第6回練習会が開催され初参加の選手が4名と少々緊張感ある中スタート。
アイスブレイク(心の氷を溶かす)を取り入れて徐々に笑顔と声が出てきました。
AFC茅ヶ崎の練習を体験してもらうことが第一ですが、私は指導者として新しく来てくれた選手の技術や動きをじっくりと観たいので、様々なトレーニングを行います。
「アプローチ」※①の意味とは?
※①ボールを保持している相手に素早く寄せる事
ただゆっくりと近づき立っているだけては何も動きはなく、ボールを奪うことは出来ません。
ボールを保持している相手にストレスを与えること。
ボールを奪える距離とは人によってそれぞれ違いますが、基本のベースは片手で相手が触れられる位置、足を伸ばしてボールを取れる距離ということです。
ある程度近づいても、ボールが奪えない距離では何の意味もありません。
まずはここから意識させてトレーニングへ!
素早く近づき、寄せの距離感が良くなればボールを奪う回数は必ず上がります。
やっているプレーヤーはかなり疲れますが、これがトレーニングです。
最後のゲームでは、ピンチとチャンスとは?と再度確認して行い、本日も無事に練習会を終えました。

新たな選手に出会えるといつでも心が熱くなります。
サッカーを通じて、色々なことを伝えていきたいと思います。

AFC茅ヶ崎ジュニアユース
監督  山本雅史

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